既存改修委員会Report

2022年度活動計画

既存住宅の適切な維持管理や性能向上リフォームが円滑に実施されるための調査研究と情報提供を行います。
国が策定する2050年の脱炭素社会実現には、長期優良住宅(既存ストック住宅・マンション・賃貸共同住宅の増改築)を基準とし、部分改修等合理的な改修を検討しながら消費者の健康と快適な住空間に寄与する改修が求められています。
本年度、既存改修委員会では、全国に広がるJBN会員相互の連携を生かし、研修や交流会での意見交換を積極的に行い、会員ならではのリフォーム時に生かせる耐震・省エネ・耐久・維持管理を総合的に同時にできるリフォームの提案に努めます。
大気汚染防止法の改正による既存建物に係る石綿飛散防止対策に関連する作業基準、関係法令等の知識向上を図るための勉強会を行います。

年間10回程度の委員会開催(原則として毎月第2火曜日)
・JBN全国交流会2021への参加
・省エネルギー性能向上のための視察研修会
・既存ストックマンションリフォーム勉強会
・既存建物の部分断熱リフォーム勉強会
・大気汚染防止法の改正による建既存建物に係る石綿飛散防止対策に関連する関係法令勉強会

活動報告

令和4年7月12日 委員会を開催しました

1)一般石綿含有建材調査者講習会 実施状況の報告
2)分科会プログラムについて
3)今期活動内容について

令和4年6月14日 委員会を開催しました

1)分科会の開催内容の詳細について協議(匠総合法律事務所秋野先生)
2)マンションリフォームについて意見交換

令和4年5月10日 委員会を開催しました

1)全国大会分科会開催内容について
2)アスベスト対策について

令和4年4月13日 委員会を開催しました

1)全国大会分科会開催内容について
2)マンションリフォームについて
3)アスベスト勉強会について

令和3年4月13日 委員会を開催いたしました

委員会間ディスカッションについて
講演担当者、持ち時間、タイトル、構成等を協議しました。

全国交流会分科会について
担当者、テーマ、時間構成等を協議しました。

 

令和3年5月11日 委員会を開催いたしました

佐藤委員から「省エネ義務化2025 カーボンニュートラル2050に向けて既存ストックの性能向上リフォームをどう考えるか」についてお話がありました。

渡辺委員から「長期優良化リフォームの申請をできるだけ簡単に進めるための事例やポイント」についてお話がありました。

令和3年7月9日 委員会を開催いたしました

築140年の古民家改修を見学しました。
改修計画について伺った主な内容は下記の通りです。

●建物は関東の農家に多い田字形平面、束基礎、屋根の架構は和小屋形式、寄棟屋根。

●意匠設備設計は㈲鈴木アトリエ一級建築士事務所、
構造設計は㈲山辺構造設計事務所が担当。

●既存不適格建築物(建築基準法制定以前の建物)を改修するにあたって
建築確認を取得し建物の資産価値を向上。

●国土交通省の「検査済証のない建築物に係る
指定確認検査機関等を活用した建築基準法適合状況調査のためのガイドライン」に
基づき、適合状況調査を実施。

●耐震改修は基礎と屋根架構の補強を行い、必要な壁量を追加。

●Iw=0.6からIw≧1.0以上に改善。

●断熱改修は、HEAT20のG2グレード。