住まいの管理

よい住宅と住み方

『長期優良住宅』では「性能」「機能」に加えて、「劣化対策」「維持管理」「維持保全計画」が求められています。新築された「よい住宅」は時を経ても「よい住宅」でなければならないということです。

「維持管理」「維持保全計画」はお客様の『住まい方』に委ねられるものです。「よい住宅」は「よい工務店」から引き渡しを受けた時から、「よい住まい手」としてのお客様に託されます。

住まいは、あらゆる物や人と同じように、いつでもきちんとお手入れして、点検し、修理することにより、老朽化を防ぎ、長い間、若々しく快適な状態を保つことができます。何もしないで放っておくと、住まいは確実に老朽化し、いろいろな障害が生じてきますが、わずかな心配りで、すこしずつお手入れを重ねていれば、住まいを長持ちさせることができ、いくつもの大きなメリットが生まれます。(「住まいの管理手帳 戸建編」より)

「住まい手」が『よい住宅』を上手に長く活かしていくには次のようなことを心がけることが必要です。

  1. 住まいの基本知識を知ること
  2. 正しく使い、お手入れをすること
  3. 点検して不具合を補修すること

そしてなにより、我が家に愛着をもって「楽しみながら管理する」ということでしょう。

JBNでは、お客さま向けに「住まいの管理手帳 戸建て編」を用意しました。

JBN会員工務店にお問い合わせください。

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住宅履歴情報

『よい住宅』を的確に管理するためには、住宅そのものを知らなければなりません。しかし建物は完成すると見えなくなる部分も多く、どのように施工されたかもときには重要な情報となります。新築時の情報はそれを建築した工務店がもっています。

また、引き渡し後は、「どのように使い」、「どのように手入れをしたのか」をお客さまご自身が把握していなければなりません。

どちらの情報もしっかり記録を残さないとあとではわからなることが多く、適切な維持管理はできません。また不具合が生じたり、新しいニーズによってリフォームしようと思ったときにも困ります。

住宅がどのようにつくられ、どのように使われてきたのか記録しておくのが『住宅履歴情報』です。『住宅履歴情報』は「つくり手=工務店」と「住まい手=お客様」が共同でつくり、活用するものです。

『住宅履歴情報』は「建物の仕様」と「管理状態」が明示できるので、住宅売買の際にも有用で資産価値を高めることにもとなります。

『長期優良住宅』では『住宅履歴情報』が義務づけられています。工務店サポートセンターは「住宅履歴情報サービス機関」(いえもり・かるて)を開設して、JBN住宅履歴情報システムを提供しています。

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維持保全計画

住宅を経済的に長持ちさせるためには、劣化・損耗に対して「不具合が出てから補修する」のではなく、あらかじめ『維持保全計画』を作成して、計画的に実施していくことが重要です。不具合が突然起こることを未然に防止し、不具合の初期状態が放置されて重大事に至り復旧に多額の費用がかかってしまうことなどを避けられます。

『維持保全計画』は工務店が適切に計画して、お客様に正しく理解してもらい実施していただかなければなりません。『維持保全計画』は「住宅のランニング・コスト」をつかむのにも有効な手掛かりとなります。

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